あるきづき

これまで歩いてきた人生と、これから歩いていく人生で気づいたことを綴っていくブログ 〜ご飯と本と、時々、映画〜

あるきづき

最近、気づいたことがある。

 

「歩く」と「生きる」は、同じだ、と。

 

辛い時や悲しい時、悩んでいる時には、ひたすら歩く。

歩いて歩いて、とにかくひたすらに歩いていると、ある瞬間ふと「ああ、そういうことか」と気づける瞬間がくる。

 

人生も同じだ。

絶望して、どん底まで落ち込んで、生きる希望が見い出せなくても、とにかくもがくことを諦めない。

もがいてもがいて、人生の歩みを止めないようにもがいていると、ふっと救われる瞬間がくる。「ああ、こういうことか」と気づける瞬間がくる。

 

そういう瞬間があるから、生きていける。

そういう瞬間があったから、ここまで歩いてこれた。

 

人生とは、そういう瞬間の積み重ねなのだろう。

 

そんな小さな気づきのカケラを、少しずつ綴っていきこうと思う。

砂浜に残す足跡のように、ぽつぽつと、気まぐれに、ほんわりと。

 

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