あるきづき

これまで歩いてきた人生と、これから歩いていく人生で気づいたことを綴っていくブログ 〜ご飯と本と、時々、映画〜

読了記録 その26

ミニマリストという生き方』
(辰巳渚 / 宝島社 / 1,300円 / 2016年2月26日発行)

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⭐️⭐️⭐️

ミニマリスト」という単語にやたら嫌悪感を示す人に渡したい本。

 

ミニマリストなブロガーさんや、宣言していないがミニマルな生活をしている方々のインタビューに加え、各自の部屋の写真が多数あり面白かった。

 

モノを捨てられない親世代が抵抗感を示しがちな部分への突っ込み方が上手く、「ミニマリストは捨てること(持たないこと)が目的なのではない。自分らしく生きて幸せでいるためにミニマリストであるとしている」ということが伝わってきやすかった。

 

ミニマリズムを実践している人にとっては若干物足りないないが、「あのブログの人だ!」とワクワクする要素はある。