あるきづき

これまで歩いてきた人生と、これから歩いていく人生で気づいたことを綴っていくブログ 〜ご飯と本と、時々、映画〜

読了記録 その27

『心屋仁之助の それもすべて、神さまのはからい。』
(心屋仁之助 / 三笠書房 / 720円 / 2017年2月20日発行)

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⭐️⭐️⭐️

肩の力抜いて、ありのままを受け入れて自然体で生きていこう、と提案している本。

 

スピリチュアルなタイトルで少し躊躇したが、中身は論理的。むしろ「神さま」などは一瞬しか出てこないので、気にならない。

そもそも「すべてが神さまの意思で〜」などではなく、「不安や悩みに押しつぶされそうだったり、どうしても誰かとぶつかり合うしかないって時も大丈夫!最後は上手くいく!だっていい人生になるよう神さまが取り計らってくれている最中だから!」といったニュアンスで出てくる。不毛な思考は手放して、肩の力抜くと楽に生きていくためのポイントが散りばめられていた。

 

付録の猫ワッペンをどうしていいか未だに困惑中だが、まぁ、このまま開封しないならしないで、それでもいいにゃ。