あるきづき

これまで歩いてきた人生と、これから歩いていく人生で気づいたことを綴っていくブログ 〜ご飯と本と、時々、映画〜

【ミニマル一歩】2 - 歓送迎会を断る

どうにでもなれ、と決意して断った。

 

もともと飲み会は嫌いだ。

時間とお金の無駄だし、そう思いながら参加している自分に嫌気はさすし、それを悟らせないように無理して楽しんでいるフリして疲れるのも、なにもかもかもが嫌いだ。

新しい会社の人達はいい人ばかりだったし、仕事上で助けてもらうことも多くなるだろうから人間関係は円満にしておいた方がいいと思ってなるべく参加しては楽しむようにしていた。自分史上ありえないくらい努力していた。

でもその努力は、無駄な努力だった。自分をすり減らしてまですることではなかった。無駄な労力だった。

 

だからもう、無理はしないことにした。

そんなことでダメになる関係なら所詮はその程度のものなんだと割り切ることにした。

自分の時にしてもらったから返さなければ、と思い込んでいたけれど、別に飲み会や歓送迎会に参加することだけが手段ではない。他の方法はたくさんある。そして自分は、それらをできる。ならもう、参加する意味はない。

 

できれば強制参加の打ち上げ会や忘年会もバックレたい。難しそうだが。まあそれらは勤務時間に計上できるから我慢するしかないな。

そんな強制参加の会に参加するだけでも偉い!と自分を褒めて、それ以外の会はどんどん断っていこうと思う。

 

ちなみに断った歓送迎会は4部合同になり参加者が膨れ上がっているようだ。

自分が居ないのがバレにくい状況になってきたようで有難い限りだ。少人数だから申し訳ないと感じていた罪悪感が薄れる。

無理して参加にしていたら「自分いなくてもいいじゃん……あほらし……」と嫌な思いが暴走していただろうから、勇気を持って断って本当によかった!!!