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あるきづき

これまで歩いてきた人生と、これから歩いていく人生で気づいたことを綴っていくブログ 〜ご飯と本と、時々、映画〜

えいがかんそう 【ラ・ラ・ランド】

⭐️

申し訳ないが、久々にハズレだなと思ってしまった。

 

売れないジャズピアニストの男とオーディションに落ちまくる女優志望の女のなんやかんやのラブストーリーなのだが、その「なんやかんや」の部分が全く共感出来ず、ラストの「これもひとつのハッピーエンドだよね☆」な感じがあまりにも納得出来ずイラッとしてしまった。

 

ミュージカル部分は、いい。衣装も鮮やかで、踊りも素敵で、いい。

ただ、ストーリーと主人公の行動が(゚Д゚)ハア?て感じで…。

 

少女マンガでよくありがちな「出会いは最悪!いけ好かない奴!だけど実はいい奴で…だんだん気になってきて…」みたいな方がまだよかった。でもそうじゃないんですよ、なんか急に付き合ってるんですよ。いや別にいいんですよ、ふっと恋に落ちちゃってても。ただ、手のひらクルッとひっくり返して付き合いたくなるような魅力的な部分がなかった!!男女ともになかった!!観てるこちらが「コイツら本当にいけ好かないな…」て思ってる間にくっついてた!!!イライラしてる間にラブラブされてた!!!!

もうね、唐突な歌と踊りは「そういう映画」と思って観に来ているからなんの違和感もないし、惹かれ合うタイミングとか言動が唐突過ぎて違和感しかなかった!!

せめて!せめて男女どちらかでもいいからもう少し魅力的な人物に描かれていれば感情移入なり共感出来たのだが、とにかく言動が自己中で腹立たしくて!!

夢に対する姿勢はそれでいいのか?!挫折で泣かれても今までの言動じゃしょうがないんじゃないかな?!なんて突っ込みたいのを我慢して迎えたエンディング、これが最高に微妙だった。

いや、演出は素敵なんですよ。映像の展開とか見せ方とか「映画にしたからこそ出来る演出だね!ミュージカルいいね!」となるし、内容もよくあるといえばよくあるんですが、いかんせんこれまでの彼と彼女の言動を思い返すと、「いやいやいや、ご都合主義もそこまでいくとイラッとしますぜ旦那!!」って感じでシラケてしまいましてね。

変に切ないっぽいラブストーリーにするくらいなら終始どんちゃんミュージカルにしてくれた方が楽しかったな…と残念だった。あと、気のせいか字幕もなんか微妙だった…(多分、気のせい)。

 

衣装と、歌と踊り、ジャズ音楽はよかった。映像もよかった。それらを堪能するつもりで鑑賞するのならば、観に行って損はないと思う。多分。

 

ちなみに一番よかったのは、コラボドリンク「ヴァイオレット・スパークリング」。

ヴァイオレット(すみれ)シロップのノンアルコールカクテルで、オレンジのアクセントが素晴らしかった。是非とも定番にして欲しい美味しさだった。