あるきづき

これまで歩いてきた人生と、これから歩いていく人生で気づいたことを綴っていくブログ 〜ご飯と本と、時々、映画〜

読了記録

読了記録 その33

『本気になればすべてが変わる 生きる技術をみがく70のヒント』 (松岡修造 / 文春文庫 / 530円 / 2011年8月10日発行) ⭐️⭐️⭐️ 根拠のある熱血は、日々の努力から生まれる。 ただの声の大きな熱血おじさんかと思いきや、ものすごく努力の人な松岡修造。 彼の言…

読了記録 その32

『だいじな本のみつけ方』 (大崎梢 / 光文社文庫 / 480円 / 2017年4月20日発行) ⭐️⭐️⭐️ 中学生時代に本屋さんや図書館でドキドキワクワクした気持ちを思い出させられる本。 良く言えば読みやすく、悪く言えば先が読める文章だったが、最後の解説を読んで納得…

読了記録 その31

『人生は引き算で豊かになる』(有馬頼底 / 文響社 / 1,280円 / 2017年4月4日発行) ⭐️⭐️⭐️⭐️ ありのままの自分とありのままの人生を歩んでいけばいいよ、と教えてくれる本。 ひとは生きるに従い色々なことに拘り、とらわれてしまい、様々なことに悩むようにな…

読了記録 その30

『それでも人生にイエスと言う』(V.E.フランクル / 春秋社 / 1,700円 / 1993年12月25日発行) ⭐️⭐️⭐️ 「生きる意味」ではなく、「生きる」について考えさせられる本。 ここに記録するために読み返したところ、以前は理解しづらくて目が滑っていた箇所が、逆に…

読了記録 その29

『医師のつくった「頭のよさ」テスト 認知特性から見た6つのパターン』(本田真美 / 光文社新書 / 740円 / 2012年6月20日発行) ⭐️⭐️⭐️⭐️ 自分の認知特性と能力を知り、自分をを活かしていこう、という本。 認知特性には、「視覚優位」「言語優位」「聴覚優位…

読了記録 その28

『頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?』(高橋政史 / かんき出版 / 1,400円 / 2014年5月22日発行) 『図解 頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?』(高橋政史 / かんき出版 / 1,400円 / 2014年11月4日発行) ⭐️⭐️⭐️⭐️ 思考をロジカルに整理しながら…

読了記録 その27

『心屋仁之助の それもすべて、神さまのはからい。』(心屋仁之助 / 三笠書房 / 720円 / 2017年2月20日発行) ⭐️⭐️⭐️ 肩の力抜いて、ありのままを受け入れて自然体で生きていこう、と提案している本。 スピリチュアルなタイトルで少し躊躇したが、中身は論理的…

読了記録 その26

『ミニマリストという生き方』(辰巳渚 / 宝島社 / 1,300円 / 2016年2月26日発行) ⭐️⭐️⭐️ 「ミニマリスト」という単語にやたら嫌悪感を示す人に渡したい本。 ミニマリストなブロガーさんや、宣言していないがミニマルな生活をしている方々のインタビューに加…

読了記録 その25

『生きていくうえで、かけがえのないこと』(吉村萬壱 / 亜紀書房 / 1,300円 / 2016年9月10日発行) ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 25のテーマについて訥々と語るエッセイ本。 鬱蒼とした森を歩いている。昼間だが、葉が生い茂り、ほの暗い。 歩き続けていると、水場が現れる。 …

読了記録 その24

『という、はなし』(文:吉田篤弘、絵:フジモトマサル / ちくま文庫 / 800円 / 2016年12月10日発行) ⭐️⭐️⭐️⭐️ 「あとはよろしく」と渡された絵に物語をつける…という、はなし。 穂村さんの『にょっ記』の表紙絵の人だ〜!と表紙買い。 シロクマだけでなく、い…

読了記録 その23

『「うつ」を生かす』(大野裕 / 星和書店 / 2,330円 / 1990年11月30日発行) ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 認知療法についての全て、な本。 とにかく、最初から最後まで認知について踏み固めるように進んでいき、なんだかこの先やっていけるような気力が湧いてくる本。 タイト…

読了記録 その22

『心の病、初めが肝心 早期発見、早期治療の最新ガイド』(水野雅文 / 朝日新書 / 760円 / 2015年6月30日発行) ⭐️⭐️⭐️⭐️ 発症予防、再発予防、周りの心掛けおよび早期治療についての本。 本人だけではなく、周りが異常に気づいてあげられることにも重きを置い…

読了記録 その21

『新版 うつ病をなおす』(野村総一郎 / 講談社現代新書 / 760円 / 2017年2月20日発行) ⭐️⭐️⭐️⭐️ うつの様々なタイプとその原因、治療法の要点を解説している本。 「うつ」と言えど様々なタイプがあり、それぞれの特徴も似ているようで違っているというのを知…

読了記録 その20

『自分の「うつ」を治した精神科医の方法』(宮島賢也 / KKAWADE夢新書 / 760円 / 2010年8月5日発行) ⭐️⭐️ 欝になった精神科医が実体験と医療の現場を元に、克服方法の提案をしている本。 なかなか波瀾万丈な人生を送られている著者。 ギュッ詰まっている情報…

読了記録 その19

『「うつ」は、少しだけがんばって治す』(小野一之 / すばる舎 / 1,400円 / 2011年6月20日発行) ⭐️⭐️ 軽症うつと長期間付き合い続けている著者が、同じような状態の人たちに「焦らず、でも本の少しだけ前に進んでみませんか?」と投げかけてくる本。 「こう…

読了記録 その18

『うつ病は重症でも2週間で治る、もし……』(加藤諦三 / 三笠書房 / 1,200円 / 2012年3月5日発行) ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 「心のエネルギー」が切れているのはどんな状態の時で、どうしてそうなって、どうやって回復していけばいいのかを提示している本。 辛くて落ち込ん…

読了記録 その17

『実践・森田療法』(北西憲二 / 講談社 / 1,300円 / 1998年12月10日発行) ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 認知の歪みを自覚し、自分がより自然に生きていけるように手助けしてくれる本。 今まで読んできた自己啓発系の本が伝えたかったことの根本的なことが書かれているのではな…

読了記録 その16

『まんが うつと向き合う』(北洋子 / 聖和書店 / 2,300円 / 2008年6月28日発行) ⭐️⭐️⭐️⭐️ 毒親家庭で育った作者が、ユング心理学を用いたカウンセリングで回復していくお話。 ユング心理学でのカウンセリングは無意識的領域を意識することで心を理解していく…

読了記録 その15

『うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち』(田中圭一 / KADOKAWA / 1,000円 / 2017年1月19日発行) ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ ちゃんと鬱と向き合ってみようと思うきっかけをくれた本。 自分の鬱々とした気持ちや考え方は性格の問題だと思っていたのだが、この本を読んで「あ…

読了記録 その14

『アドラー心理学入門 よりよい人間関係のために』(岸見一郎 / ベスト新書(KKベストセラーズ) / 648円 / 1999年9月15日発行) ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 恐ろしく読みやすい入門書。 アドラーの人柄や生き方から始まるので、読み進める程にアドラー自身に親近感が湧いてくる…

読了記録 その13

『「もう疲れたよ…」にきく8つの習慣』(岩井俊憲 / 朝日新聞出版 / 1,300円 / 2014年7月38日発行) ⭐️⭐️⭐️⭐️ 優しい本。 文字の大きさや書体、文面や内容、どれも柔らかい雰囲気で、疲れている時にも読める感じ。 アドラー心理学を事細かく説明したり、結論だ…

読了記録 その12

『「いまの会社、辞めようかな」と思ったら準備しておく24のこと』(平秀信 / KADOKAWA / 1,300円 / 2013年10月31日発行) ⭐️ なんとなく会社を辞めて起業する人に、「今の会社で下準備してからにするんだ!」と忠告する本。 転職したい期にタイトルに目を奪わ…

読了記録 その11

『そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか』(山口揚平 / アスキー・メディアワークス / 1,500円 / 2013年1月31日発行) ⭐️⭐️ 会社を辞めて独立する人向けの本。 やりたいことを見つけ、それを ビジネス…

読了記録 その10

『まんがで変わる 仕事は楽しいかね?』(原作 デイル・ドーテン、まんが 藤森ゆゆ缶 / きこ書房 / 1,300円 / 2016年3月7日発行) ⭐️⭐️⭐️⭐️ 絵が綺麗なのと、各章での解説文が読みやすくて面白かった。 「仕事が楽しくない」のは実は、「現実に絶望して立ち止…

読了記録 その9

『秘密と友情』(春日武彦、穂村弘 / 新潮文庫 / 550円 / 2014年10月1日発行) ⭐️⭐️⭐️⭐️ またこの2人の対談だ〜と思って読み始めたら、妙な既視感。 怪訝に思って確認すると、「2009年3月 角川書店より刊行の『人生問題集』を改題」…。 単行本の時の固くてゆる…

読了記録 その8

『経理部は見ている。』(楠木新 / 日本経済新聞出版社 / 850円 / 2016年9月8日発行) ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ あらゆる会社員に読んで貰いたい一冊。 経理関係者は「あるある、あるある!」と頷きっぱなしだろうし、営業部を始めとする精算者側はドキッとすること間違いな…

読了記録 その7

『うまくいきそうでいかない理由』(佐藤由美子 / フォレスト出版 / 1,500円 / 2016年10月3日発行) ⭐️⭐️⭐️ 実は、まだCDは聴いていない。 「高次元メタ認知」という説明しづらい思考法だが、解説のイラストが絶妙で、イメージしやすい。 あと一歩うまくいかな…

読了記録 その6

『「あっ、欲しい!」のつくり方 -1%に売れば99%儲かる』(幸本陽平 / 日本経済新聞出版社 / 1,600円 / 2015年7月23日発行) ⭐️ 物欲の刺激について、商品開発する人の思考から考えてみようと思い購入。 平坦な言葉にするため仮想の対談方式で進むのだが、残…

読了記録 その5

『文具に恋して。』(菅未里 / 洋泉社 / 1,200円 / 2016年10月7日発行) ⭐️⭐️ 東急ハンズの文具コーナーで発見。 さすがハンズ、商売上手。客層を分かってらっしゃる。 著者のエピソードの中でいろいろな品名が出てくるが、写真はなし。数点のフリーハンドイラ…

読了記録 その4

『超一流は、なぜ、デスクがキレイなのか?』(千田琢哉 / 総合法令出版 / 1,200円 / 2015年11月2日発行) ⭐️⭐️⭐️⭐️ 成功者の口癖は「自分は運がよかった」。 では、「運がいい」とはどういうことか? 「運」は突如現れる。 「チャンスの女神は前髪しかない」 …